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キャンプ予行練習 :::in 利賀国際キャンプ場

2005年7月17日(日)-6月18日(月)

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今年も夏がくる。
イチバン暑い盛りに姪っ子甥っ子達がやってくる。
今年は一歩進んで、みんなでキャンプなんかしてみようと思ってる。
ってなわけで、他力本願でしかキャンプをしたこと無いクイ夫婦が、お子ちゃま達をつれてちゃんとキャンプができるように、キャンプ予行訓練を決行しました。
雨や寒さの中キャンプをする人種ではないので、とりあえず天気が良いってことが第一条件。
天気予報では曇りのち晴れって感じだったけど、実際当日になると34度超えの真夏日状態。逆につらい状況なのかも。。。。まぁ晴れなら行くことにしていたので、もったりもったり10時45分ころ家を出発です。

d0004691_19594361.jpg今回試験場に選んだのは八尾杉ヶ平キャンプ場。21世紀の森にあるキャンプ場なのだ。設備も十分だし、かといって有名どころでもないから料金は格安。あまり人も来なさそうなので、不手際なクイ達も人目を気にせずすったもんだ出来そうだってことで選択。
しっかーし。八尾からグングン山に向かって進み「ほたるの里」へ。ここでは右へ行くと利賀、左は杉ヶ平となる分岐点。最初間違って利賀方面へ。いやいや違うってんでUターン。ここまで戻って左へ進むと程なく「通行止め」の看板がデーン!。オイオイ、ちょっと待ってくれよ。でもどこまでだめだとか、どこまで行けるとかちっとも書いてない。岐阜へは抜けられないけどキャンプ場までは行けるんじゃないの?ってことで、ぶち進むことに。


d0004691_2071713.jpg途中、富山市の天然記念物「かつらの木」を発見。それにデラ冷たい「桂の清水」にも遭遇。夏にふさわしい情景です。
それにしても、どこまでかはまだ掲示なし。八尾町ぃ~。そのくらい案内しておこうよ。やる気ゼロだわね。町としては「風の盆」で集客できるからキャンプ場にはなんの期待もしていない感ムンムンです。負けず、ずんずん進む進む。


d0004691_2051589.jpgすると向かいの山肌がきれーにゴソっと土砂崩れしてるのを発見。かなりの高さから真っ赤な土があらわになっちょる。あれだ。あれに違いない。そして進む。いよいよ、大きなブロックが一切の車両の通行を阻み、本当の行き止まりになってました。まぁキャンプ場まではいけないだろうとウスウス感づいてはいたが、本当に行き止まってるのをこの目で確認してやるという意地で来て見ました。もちろんそこには通行止め以外なにもございません。


d0004691_20544742.jpgすでに1時半頃。目的はキャンプのみなので、着いて特に予定も無いからかなりのんきな二人です。一旦、「ほたるの里」まで戻る。ここでvodafoneはなんとエリア外。久しぶりに公衆電話を使っちゃいました。クイの持参した「るるぶー富山」で他のキャンプ場を急遽探す。吟味に吟味を重ねて杉ヶ平を選んだから、予備のキャンプ場なんてこれっぽっちも考えてなかった。しかし通常クイの行動としては行く前に必ず電話で詳細を確認し、予約の必要など確認するのだが、今回天気次第だったので行くか行かないかはっきりしていなかった為、それを怠っていたのである。やはりいかなる時でも基本ルーチンは守らねばならぬものであると、実感。
さて「るるぶ」で見つけたキャンプ場は、さっき間違って進んでしまった利賀にある「利賀国際キャンプ場」。料金は二人で4000円と、最初に決めた杉ヶ平に比べたらデラ高いけど、背に腹は変えられぬっということで、決定。


d0004691_20525475.jpgまず、第一印象。川と山に挟まれて、きれいに整備されたキャンプ場。受付のお兄ちゃんもイマドキ風だが、非常に感じがいい。予約無くてもすんなりOK。ここはテントキャンプとオートキャンプとあって、オートキャンプ言ってもそれようの区画があったりするのではなく(これならクイは却下)、どこでも設営OKで近くに車を置けますよってこと。駐車場の置いてずるずる荷物を運ぶのはかなりつらいので、このオートキャンプに。
ここの料金は、オートキャンプで1泊5名までで4500円。クイたちの払った4000円の料金体系がパンフなんか見ても見当たらないのだ。んで、聞いてみるとこれは二人組のみのサービス価格らしく、二人なら4000円なんだそう。ふーん。


d0004691_20551543.jpgさてさて、テントの設営場所選び。前日勉強した内容では、
◆平らな場所にする。
◆石などが無い場所にする。
◆風の向きを考えながら入口の向きを決定する。
ってな具合。
これを述べるとダーは「風向きは時間で変わるから意味無いよ」などという。ふーん。
んで、いざテントを広げるとダーは「よく分からない」「覚えてない」などと言い出した。なにがレクリーダーじゃぁ~!だから前回金山家とキャンプしたときに「ちゃんと覚えておいてね」とくぎ刺しといたのに。「分かった!」って言ってたじゃん!というと「そんなこと言ってない」と弱音を吐く。この期に及んで、まったくもってゴォー!(口から火を吐く音)。1本ポールが余っちゃって、困ったクイは金山ママに電話する始末。
でも、「切れてないですよぉ」(長州小力風)。


d0004691_2056292.jpg次に先日購入したばかりのキャノピー。しかしこれは風に吹かれて、二人ではかなりつらい状況。とりあえず、設営方法だけ確認して撤収です。木陰に建てていたので、キャノピーなくても大丈夫なんだけどね。
しかぁ~し、このときもダーは弱音を吐いたのだ。風に吹かれながらもクイはがんばってやろうとしてたのに「何度やっても一緒だよ」などと言うのだ。ぶぅぅぅぅ。
ここでも、「切れてないですよぉ」(長州力風)


d0004691_20572764.jpgその後、テーブル、椅子、グリル、クーラーと着々と準備し、それとなく形になってきました。
そんなこんなで、既に4時。普通はここでとりあえずビールでも飲んで、肉でも焼いて、きゃはきゃはするところだが、ここにはすぐ近くに「天竺温泉の郷」という温泉がある。近くといっても徒歩ではいけないので、ビール飲んでから行くのはちょっと。というわけで、今回ばかりはダーの反対を押し切り先にお風呂に行くことに。ダーはBBQするから煙いので、それが終わってからと思っていたらしいが、朝だって炭で火を起こさなきゃいけないし、どっちだって一緒なのだ。


d0004691_20594520.jpg天竺温泉は本当に近かった。それに人が居ない。その割にきれい。露天風呂もある。眺めも気に入った。お湯の温度も暑すぎない。


d0004691_2103065.jpgいつもクイ夫婦はだいたい40分後を目処に待ち合わせるのだが、まだまだ居られる快適さだったね。キャンプ場で割引券をもらって500円、普通なら600円。値段も安いよ、これならね。
結局、先にお風呂に行ったことは大正解。もちろんダーも認めました。風呂上りのビールったら美味いのなんのって。そしてお肉焼いて、ソーセージ焼いて、朝作ってクーラーボックスに入れてきたトマトのマリネサラダときゅうりの漬物をパクパクして、間違いない。外はやっぱり美味しいよね、何でも。


d0004691_212618.jpgクイ夫婦は自分達のことをすごい大食漢と思っているのか、夕飯材料なんか買ってたり作ってたりすると多すぎることが、多々ある。今回はそれを十分に考慮し、できるだけ最小にとどめた。それが成功したかに見えたが、夜になるとちょっとアテが無いことに気づき、ちょっと物足りなくなった。


d0004691_215484.jpg夕方には蜩がよく鳴いて気持ちがいいし、暗くなるとキャンプファイヤーが始まり、川の音が一段と涼やかに聞こえてきた。周りに明かりがあまり無い為か、月も星も綺麗に見えた。
昼間は34度もあった気温も夜になると半そででは寒いほどになってきて、誠に過ごしやすい。ただかなり夜露がきつい。そこらじゅう、しっとりです。


d0004691_213045.jpg寝具も今回はシュラフも購入したし、毛布も2枚持ってきた。前回のそれとは大違いなほど完全防備。10時にはテントに入って、ごろごろするも、やっぱり堅いんだよね。あと枕も必須だったわね。


d0004691_215262.jpg今回ダーはあっという間に寝てしまい、クイはいつまでたっても浅い眠りのまま熟睡できず、4時半になっちゃったけど、ここから7時までなぜか爆睡。慌てて起きると周りの方々は既に朝食のご様子。でもでも、ボーっと火を起こしてみるのである。


d0004691_2161412.gif朝ごはんはやっぱり米だよ。これも先日購入した飯盒の登場!キャンプに便利な無洗米を用意。しかし水に浸しておく時間が短かったのか、しっかり芯が残ってました。でも、ちゃんと飯盒の説明書を読んでいたクイは、もう一度水を入れて炊きなおすとヨイと知っていました。二度目は非常の美味しいご飯に出来上がりました。あまったごはんはせっかくなので焼きおにぎり!炭の遠赤外線のおかげか家でつくるよりずっとずっと美味しくできて、やっぱりキャンプはいいなぁ~と、ここでも実感でした。


d0004691_2173424.jpgさて、日差しも強くなってきたしいよいよ撤収です。
これまた、初心者のクイ達は要領を得ていないので、モタモタ。それでもちょっとずつコツを覚えてきました。それに、足りないものや必要なものを再確認できた。これでこそ、今回の目的達成といったところね。


d0004691_2182523.jpgこのキャンプ場は12時チェックアウトだったけど、クイ達が片付け終了したのが11時半。
それでも、最後には冷たい百瀬川で水遊びまで満喫できてまったくもって、言うことなしですな。


d0004691_2192543.jpgお土産は、昨日お風呂に行くときに見つけた近くの民家の看板「五箇山 豆腐 あります」。いわゆる堅豆腐で縄で縛って持ち運べる豆腐なのだ。矢印に案内されるままそれらしい建物の前まできた。「すいませーん」と言ってみるがだれも出てこない。確かに豆腐屋さんのようだ。水の流れる音が絶え間なくしてる。


d0004691_2110448.jpgしばらく待ったが誰もこない。ダーが隣の家の人に聞いてみる。すると水の流れつづけているシンクの中に豆腐が入っており、1個なら260円、2個なら500円を、横の机の上にある金庫に入れていくのだそうだ。もちろんおつりがある時はその金庫の中から自分で取っていく。なんとも幸せな世の中ではないかい?残りの豆腐はあと3丁だった。1丁買って帰る。まぁ1丁といっても普通の豆腐の2丁分はあるのだよ。


d0004691_21245623.jpgこの後は家に直帰。キャンプ道具を車から降ろすのも、もちろん片付けるのも面倒だったけど、きっちりやりきらなければゆっくり休めないのがクイの性格。結局、最後にお風呂入って全てを洗濯して完了。5時半にはすっかりクーラーの効いたお部屋で爆睡。
今回二人きりではじめてやったキャンプだけど、なんだか面白くなってきた。基本、山海育ちのクイだから虫とかも結構平気だし、静かで暗ければ暗いほど穏やかな気持ちになるんだけど、一方、生まれも育ちも商店街のダーは、何も無さ過ぎると不安な気持ちになるらしい。そのくせ、近くに民家とかあると雰囲気がイマイチらしい。どんどん山や海に連れて行って、慣れさせるのがこれからの課題かな。
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by k091 | 2005-07-20 21:25 | Event